1.キッチンの三角コーナー

生ゴミをまとめる三角コーナー。わが家ではポリ袋を掛けて使うホルダータイプを使っていました。
使わないときは折りたため、水筒やペットボトルを立てて乾かすこともできる。「とても便利そう!」と購入したアイテムです。でも使っていくうちに、だんだんと面倒に…。
1.キッチンの三角コーナー
生ゴミをまとめる三角コーナー。わが家ではポリ袋を掛けて使うホルダータイプを使っていました。
使わないときは折りたため、水筒やペットボトルを立てて乾かすこともできる。「とても便利そう!」と購入したアイテムです。でも使っていくうちに、だんだんと面倒に…。
生ゴミを入れたあとに水筒を乾かそうとすると、衛生面からホルダーそのものを洗う必要があります。「色々な使い方ができて便利」と思っていたのですが、結局は洗うモノをひとつ増やしていただけでした。

思いきってホルダーをなくしてみたところ、困ったことは一切なし。
普段は何も置かず、調理をするときにポリ袋を広げて、そのまま生ゴミを入れています。特におすすめなのが食パンの袋。マチがあって安定感があり、厚みもあるので臭いもれしにくく優れものです。
道具を洗う必要もありません。袋をしばって捨てて、手を洗えば終わり。これだけで、キッチンの小さなストレスがなくなりました。

キッチンシンクの排水口フタは、特に疑問を持たずに使っていたモノの一つです。あるのが当たり前で、外すという発想すらなかったのです。
排水溝ネットを交換するたびにフタを持ち上げて戻す。小さな動作ですが、毎日のこととなると意外と手間に感じるようになりました。さらに、フタ自体もヌメリやすく、結局は洗う必要があります。ネットを交換しても、掃除するものがひとつ増えている状態でした。
思いきって外してみると、不便を感じないだけでなく、より快適に。大きなゴミがあればすぐ目に入るので、その場で取り除けます。水の流れもスムーズで、つまりを感じる前に対処できるようになりました。ためないだけで、ヌメリ知らず。見える化は、実はラクへの近道でした。

髪の毛が目に入らないほうが気持ちいい、そう思っていたからです。
わが家では、ヌメリ防止のために毎日排水口のゴミを取ります。ゴミを取った後はフタを立てかけて乾かす、そして翌日また元に戻す、その繰り返し。一見きちんと管理できているようですが、フタがあることで手間が増えていたのも事実です。
思いきって外してみると、やることはシンプルに。入浴後にサッと髪の毛を取るだけです。

浴室は湿気が多く、キッチン以上にヌメリやすい場所。フタがあることで汚れに気づくのが遅れ、結果的に掃除が大がかりになることも。
ため込まないから、ヌメリも広がりません。見えない安心より、見えることで手早く終わらせられるようになりました。フタを外すだけで、掃除はぐっとシンプルになりますよ。

トイレにサニタリーボックスがあると確かに安心ですよね。でも、入れたはいいけれど、ゴミの日に出すのを忘れていた…そんな経験はありませんか。
数日置いたままになると、においが気になることもあります。特に気温の高い季節は、トイレ空間に残りやすいもの。そしてボックス自体も、定期的に洗う必要があります。
便利なはずのものが、掃除の手間を増やしているかもしれません。

サニタリーボックスの代わりに使っているのは、黒いビニール袋。ナプキンを入れたら軽く縛って、壁と便器のすき間に置いています。
見た目が気になる場合は、小さな紙袋の中に袋を入れておけばOK。そのまま捨てられるので、ボックスを洗う必要もありません。
「あると便利」より、「なくても困らない」を選んだら、トイレ掃除のハードルも下がります。

見直したのは「掃除のやり方」ではなく、「なくてもいいモノがないか」ということ。
掃除はがんばるものではありません。掃除が大変に感じるのは、汚れそのものより「ためる仕組み」かもしれません。便利そうに見えて、実は手間を増やしていたモノ。きれいを保つためのはずが、いつの間にか掃除の対象になっていたモノ。
「あるのが当たり前」を一度外してみる。それだけで、毎日の家事は少し軽くなりますよ。
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