私は物が多く散らかった実家で育ちました。実家を出て引っ越しをする際に物を減らし、暮らしを整えるようになってから、ふと気づいたことがあります。それは、実家にいた頃の私は目の前の問題を先延ばしにし、その結果、気付かないうちにお金まで遠ざけていた、ということです。
出費を増やす4つの悪習慣について整理収納アドバイザーのきいろがお伝えします。
続きを読む
1【住所不定】探し物に時間を取られる「時間=コスト」のロス
当時の実家のキッチンがごちゃごちゃしていて、キッチンで友人に借りていた物を置いたときに、どこに置いたか忘れて見失い、探しても見つからず、同じ物を購入して友人に返したことがあります。その後、よく探したら見つかって、始めから失くすことがなければお金も物も無駄にせずに済んだと思ったことがありました。
続きを読む
2【現状への慣れ】「このくらい大丈夫」という「感覚の麻痺」
散らかった状態に慣れると、物の大切さが失われ、1つ1つの買い物が雑になっていたかもしれません。特にセールの時期になると冷静さが失われていた気がします。欲しいと感じたものはセールでお得だから損はないだろうと思い込んで、本当に必要かどうかよく考えられていなかった気がします。
続きを読む
3【現実逃避の外出】家が嫌でカフェに逃げる
散らかって落ち着かない実家に帰るのが気が進まず、カフェで時間を潰していたことがありました。週に1回くらいはカフェに行っていたので、1回1,000円くらい使用していたと思うと、月にカフェ代だけで4,000〜5,000円は使用していたことになります。
続きを読む
4【まだ間に合うという油断】信用を失いかねない時間管理
友人との約束があるとき、時間管理が甘く「まだ間に合う」と思っていたものの、判断が遅れ、結果的に遅刻してしまうことがありました。物の管理だけではなく、自分の時間の使い方や判断にも同じ「後回し」の癖が現れていました。
金銭的な損失があったわけではありませんが、相手の時間を奪い、信用を失いかねない行動だったと今は感じています。もしこれが友人との約束ではなく、大事な仕事に関わる場面だったとしたら信用や機会の損失につながっていたかもしれません。
片づけができるようになり、持ち物や準備の流れが見えるようになってからは、以前のように遅刻してしまうことはほとんどなくなりました。
続きを読む
片づけができるようになったら無駄な出費や遠回りが減っていった
実家を出て暮らしを整える中で、これらの習慣は1つずつ変わっていきました。部屋が整うと、判断や行動にも余裕が生まれ、結果として無駄な出費や遠回りが減っていったと感じています。
◼️執筆/きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのことを執筆している。
編集/サンキュ!編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※Adobe Fireflyで作成した画像を使用している場合があります。
記事一覧に戻る