引用元
みなさんは、液体ソープと固形石けん、どちらを使っていますか。
今の主流は液体タイプ。販売量は固形石けんの7~8倍とも言われています。(参考:日本石鹸洗剤工業会「環境年報 Vol.50」)
とはいえ、ライフスタイルによっては、昔ながらの固形石けんがフィットすることも。今回は、10年以上の完全ワンオペ育児で、ラク家事を追求してきたKota(コタ)が、実体験をもとに、固形石けんがラクでオトクな理由を3つご紹介します。
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固形石けんの推しポイント3つ
1. 高コスパで家計にやさしい
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固形石けんは液体ソープに比べて1回あたりの使用量が少なく、減りがゆっくりなのが大きなメリット。
実際に「1回の手洗いで使う量は、固形石けんは液体ソープの6分の1程度で済む」という研究データもあります。(※参考:スイス連邦工科大学の環境負荷比較研究より)
子どもがいる家は特に、ポンプ式だとつい何度もプッシュして、減りが早い...なんていうこと、ありませんか。わが家にも「モコモコ泡派」の次女がいて、液体ソープを使っていた頃はあっという間になくなる印象でした。
この差は、ボディソープでも実感しやすいところ。4人家族のわが家の場合、ボディソープ時代は、350ml前後の詰め替えパックを月に1袋(約300円)消費。それが固形石けんに替えてからは、100g前後のものを月に1個(約100円)で十分になりました。
ボディソープだけで考えても、ひと月で約200円の差が生まれます。ハンドソープも合わせると、年間では数千円の違いに。
物価高が気になる今、毎日、しかも家の中のあちこちで使うものだからこそ、少しでも家計にやさしい方を選びたいですよね。
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2. 1種類でOK+詰め替えいらずで家事がラク
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ふたつめのメリットは、家事がラクになること。固形石けんは、基本的に同じものを全身に使えるので、ハンドソープ、ボディソープ...と用途別に買わなくてOK。在庫管理や買い物の手間を減らせます。
一般的な固形石けんが全身に使える理由は、成分がいたってシンプルだから。100円代で買える定番の商品は、「石ケン素地」という洗浄成分そのものがベース。手も身体も汚れを落とす仕組みは同じなので、特別に分けなくても大丈夫なんです。
一方、液体ソープは、ハンドソープなら殺菌力、ボディソープは保湿力と、用途に合わせて成分が調整されているものが主流。目的に合った使用感がかなう反面、1本で兼用するのは難しい場合も。
また、詰め替え作業がいらないのも、固形石けんのうれしいポイント。フィルムをはがすだけですぐに使えるから、詰め替えパックが開けにくい、こぼれる、少しだけ中身が残る...などの「詰め替えストレス」を手放せます。ゴミの処理もラクちんでいいこと尽くめ。
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3. ストックが省スペースで収納がラク
引用元
ストックの場所をとらず、収納がラクになるのも固形石けんの魅力です。
同じくらいの回数使える量で比べると、液体ソープのストックは、固形石けんの約3〜4倍のスペースが必要という計算に。(※1回あたりの平均使用量をもとに算出)
コンパクトなのはもちろん、圧倒的に軽いので、出し入れしやすくストック場所を選ばないのも◎。石けんは積み重ねやすいから、デッドスペースが生まれにくいのも助かります。
減りがゆっくりで、1つで全身に使えることもあって、わが家は「洗う」アイテムのストックがぐっとコンパクトになりました。
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固形石けんのヌルヌルを防ぐには?長持ちさせるには?
ヌルヌルするから固形石けんは苦手...という方は、保管方法を変えてみると一気に使いやすくなるかもしれません。
ヌメリを解消して長持ちさせるには、水を切るのがとにかく大事。水分が残っていると溶けやすく、ヌルヌルの原因にもなってしまいます。
そこで、わが家が取り入れているのが、石けんを浮かせて保管できる、ダルトンの「マグネティック ソープホルダー」(990円)。磁石入りの吸盤式ホルダーを壁にはり、石けんに差し込んだ金属パーツを磁力でカチッとくっつける仕組み。
浮いているので、とにかく水切れ抜群。あっという間に乾くから、溶け崩れしにくくヌルヌル知らずです。ソープディッシュ(石けん置き)自体を洗う手間がなく、見た目がスッキリなところも気に入っています。
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小さな見直しで、家事も家計もちょっぴり軽く
液体ソープの減りの早さが気になって使い始めた固形石けん。新商品が次々に登場する液体ソープと比べて、固形石けんは子どもの頃とあまり変わらないラインナップで、何だか地味な印象でした。
ところが、実際に使ってみると日用品のコストダウンはもちろん、家事ラクにも大きく貢献。泡切れがよく、さっぱり洗い上がる使い心地も「しっとり」に慣れた身体には思いのほか快適でした。
「日用品の管理をラクにしたい」「物価高の中で少しでも家計をととのえたい」そんな方には、固形石けんという選択肢もアリかもしれません。
■執筆/Kota
元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4カ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。
編集/サンキュ!編集部
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