「そんなに使っていないはずなのに、なぜかお金が残らない」と感じる人は少なくありません。その原因は、収入額にかかわらず、日常の中で無意識に続けている行動が影響している場合もあります。
かつては外食が週3回以上になることもあり、ウインドウショッピングのつもりが数万円の買い物に発展することも。旅行では「せっかくなら」と贅沢を優先した結果、支出がふくらみやすい状態でした。
そこで今回は、元浪費家から節約×投資に目覚めたライター・おこめが、やめるだけでお金が貯まりだす「やめ習慣」を3つ紹介します。
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1.「ごほうび=買い物」をやめた
「がんばったから」「疲れたから」と、自分をねぎらう手段を買い物にするのは、よくあること。人は疲労やストレスを感じると、即効性のある快楽で気分を回復させようとしやすく、手軽に満足感が得られる「買い物」はその代表例です。
ただし、この習慣が続くと、感情が動くたびに支出が発生しやすくなるだけでなく、幸福感も長続きしません。そこで意識したいのが、ごほうびを「もの」以外に置き換えること。
たとえば、自宅で一人ゆっくりコーヒーを飲む時間をつくる、入浴剤を使ってバスタイムをゆったり楽しむ、本や録画していたドラマに没頭する、散歩をするなど、少ないお金で気持ちをリフレッシュさせる方法もあります。感情と消費を切り離すだけで、支出にブレーキがかかりやすくなるでしょう。
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2.「用事がないのに商業施設に行く」のをやめた
「特に予定はないけれど、どこかに出かけたい」。そんなとき、行き先として商業施設を選ぶ人は少なくありません。ただ、目的を決めずに立ち寄ると、想定以上にお金を使ってしまうことも。
買い物の予定がなくてもつい目に入ったものが欲しくなったり、食事やカフェなどの支出が重なったりするためです。そこで意識したいのが、商業施設は「用事があるときだけ」行くという考え方。
代わりに、公園や図書館、子育て支援施設、入場無料の演奏会、自治体や複数の企業が協賛している無料イベントなどの選択肢をいくつか持っておくと、お金を使わずに外出を楽しむことができます。実際、筆者の家庭でも行き先を見直したことで、休日の出費が抑えられるようになりました。
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3.「貯金は余ったら」をやめた
「余ったら貯金」は「まだ使えるお金がある」と感じやすく、じつは貯まりにくい方法です。支出が先、貯金が後になるため、結局残らない状態になりがちだからです。
そこで意識したいのが、先に貯める「仕組み」を整えること。先取り貯金や積立投資などを活用し、一定額をあらかじめ取り分けておくことで、意思に頼らずお金が貯まりやすくなります。
なお、投資を最初から選ぶ必要はなく、家庭の状況に合わせた方法で問題ありません。大切なのは、「先に貯める」を一度設定し、知らず知らずのうちに貯まる状態をつくること。筆者は、旧つみたてNISAでの自動積立をSBI証券で月3万3,000円から始めました。
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「習慣」を変えたらお金が貯まりだす
お金が貯まりだしたきっかけは、がまんでも根性でもありませんでした。
・ごほうび=買い物
・なんとなく商業施設
・余ったら貯金
といった、知らず知らずのうちにやってしまいがちな「そりゃ貯まらない習慣」をやめただけ。行動が変われば、お金の残り方は驚くほど変わります。まずはできそうな『やめ習慣』をひとつ選んでみてください。
完璧をめざす必要はありません。意思に頼らない習慣を取り入れることが「息をするように自然と貯まる家計」への近道になってくれます。
■執筆/おこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4,000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。インスタグラムは@ocome_money_life
編集/サンキュ!編集部
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※投資には元本保証はありません。損失のリスクも検討し、自己責任のうえで行ってください。
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