スマホの中にいくつものポイントアプリが入っていて「いつの間にか貯まっている」という人も多いのではないでしょうか。
逆に「何ポイントあるか把握していない」「気づいたら失効していた」
そんな経験がある人も少なくありません。
実はこれ、家計管理の視点で見ると少しもったいない状態です。
今回は、店独自の「ハウスポイント」についてFPのちぇそが実体験を交えて説明します。
是非ポイントを家計に活かしてくださいね。
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最近よく聞く「ハウスポイント」って何?
最近よく耳にするようになってきた「ハウスポイント」を知っていますか?
「ハウスポイント」とは、特定の店舗やチェーン店だけで使える、店独自のポイント制度を指します。
たとえば、スーパーやドラッグストアの会員ポイント、そのお店専用のポイントカードなどがこれにあたります。
一方で、楽天ポイントやdポイント、Ponta、WAON、nanacoなど、複数の店舗・サービスで使えるのが「共通ポイント」です。
どちらが良い、悪いという話ではありませんが、性質がまったく違うことは知っておく必要があります。
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実は家計管理向き?「ハウスポイント」の意外なメリット
一見すると“使える店が限られていて不便そう”と感じる「ハウスポイント」。
しかし、家計管理の観点では、この不便さこそがメリットになります。
・使える場所が決まっている
・使い道を迷わない
・次の買い物で自然に消化できる
つまり、ポイントを抱え込まずに使い切りやすいのです。
共通ポイントのように「何に使おうか」と悩む時間がなく、生活費の一部としてスッと消えていく。
これが、家計をシンプルにしたい人には向いています。
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「共通ポイント」 vs.「 ハウスポイント」|主婦目線で比較
主婦目線で見ると、それぞれの特徴は次のようになります。
共通ポイント
・使える場所が多い
・キャンペーンが豊富
・その反面、貯めっぱなしになりやすい
ハウスポイント
・使える店は限定される
・有効期限や使い道が明確
・生活費として消化しやすい
家計管理が苦手な人ほど “管理項目が増える=ストレス”になりがちです。
その点「ハウスポイント」は管理がラクなのが特徴です。
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賢い人の使い分け方
FPのちぇその使い方はポイントを役割で使い分けています。
「共通ポイント」:お小遣いとして自分の洋服や美容院に使う
「ハウスポイント」:家庭の食費や日用品用に使う
さらに “ポイント○倍の日は貯める” “それ以外の日は使い切る”と、タイミングを決めるのもポイントを活用する1つの使い方です。
実際に家計を整えるためにはなんとなく貯め続けるのではなく、ルールを決めて付き合う。
それだけで、ポイントは家計の味方になります。
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ちぇそ愛用の無印良品のポイントプログラム
積極的に貯めている「ハウスポイント」の1つとして『MUJI GOOD PROGRAM』があります。
無印良品の実店舗やネットストアでの購入をはじめ、店舗のチェックインなどさまざまなアクションでポイントが貯まり、買い物時に使える仕組みです。
このプログラムは、日常のさまざまな行動で貯めることができます。
たとえば、
・お買い物では100円につき1ポイント
・公式WEBサイトの各種サービス利用で付与(商品レビューで5ポイント、アプリ記事を読んで1ポイントなど)
・店舗のチェックインで1ポイント / 1日1回まで、月10回まで、等
貯まったポイントは、1ポイント=1円分として、翌日から無印良品でのお買い物に利用できます。
ポイントの有効期間は 5カ月間なので、失効しないようにこまめに使うのがいいですね。
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ポイントは「貯める」より「使い切る」が正解
ポイントは、資産ではありません。
増やすこと自体が目的になると、家計はかえって複雑になります。
大切なのは、
・貯める日を決める
・使う日は迷わず使い切る
このメリハリです。
もし今 “ポイントが貯まりっぱなし” “管理が面倒”
と感じているなら、店独自の「ハウスポイント」を中心にした使い方を試してみてください。
ポイントは貯めるものではなく、生活費を下げるための道具。
そう考えるだけで、家計はぐっとラクになりますよ。
■執筆/ちぇそ
シングルマザーとして息子2人を育てながらFP資格取得・1,000万円貯金を達成。節約を中心とした家計管理が得意。Instagramは@single_cheso。
編集/サンキュ!編集部
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