趣味は節約、特技は自炊、サンキュ！STYLEライターのはらすです。
主婦は、家事に育児に仕事にと毎日大忙しですよね。
忙しくてご飯を作れない、そんな時におすすめなのが「おにぎりパーティー」です。
今回は、忙しい日に激推し！「おにぎりパーティー」についてご紹介します。
「ご飯を作る」と言うと簡単に聞こえますが、献立を考えることから買い物や下ごしらえ、調理や後片付けなど、やることは盛りだくさん！
忙しい時にこれらを全てこなすのは厳しいですよね。そんな時おすすめなのが「おにぎりパーティー」です。
その名の通り、メインは「おにぎり」！
忙しい時でもできる「頑張らないごはん」としておすすめする理由を、メリットと共に3つご紹介します。
あたたかいご飯さえあれば、あとは握るだけ！冷凍ご飯を温めてもいいし、もちろん炊きたてのご飯でもOK！
調理のハードルはかなり低いので、忙しい時でも手軽に取り組めます。
材料さえ用意できれば、小さなお子さんでも作ることができるので、「家族みんな」で作ることができます。
1人でキッチンに立ち、料理をするのは、心も体も疲れてしまいますが、おにぎりパーティーなら「協力して」作ることができるので負担が減ります。
みんなにおにぎりを握ってもらい、その間にちょっとしたおかずを用意することもできるので、「時短」にもなりますよ。
「ママのお手伝いができる」「自分で作ったご飯が食べられる」など、子供たちもノリノリでやってくれます。
筆者がラクをしたくて提案した「おにぎりパーティー」ですが、子供達には大ウケ！「頑張らないごはん」のはずが、まるでご馳走を食べるかのように、嬉しそうに美味しそうに食べてくれますよ。
また、調理が簡単なので、子供のやりたいという気持ちを尊重し、やらせてあげられる「気持ちの余裕」も生まれます。
コツは、「今日はおにぎりパーティーだよ！手伝ってくれる人ー？」と声をかけて最初に子供の心を鷲掴みにすることですね！
【用意するもの】
・ご飯（炊きたてor冷凍ご飯を温めてもOK！）
・おにぎりの具（鮭、こんぶ、ツナマヨ、ふりかけなど）
・ラップorおにぎりの型
【作り方】
まず、食卓にご飯や具材を並べます。あとは、「好きなおにぎりを作ろー！」と自由に握るだけ！
「何入れたの？」「どんな形にする？」「ママに特製おにぎり作ってー！」など、楽しく話しながら作るととても楽しいですよ。
【その間におかずを準備】
筆者は、みんなにおにぎりを握ってもらっている間に、簡単なおかずを準備しています。
・お味噌汁（残り物でもインスタントでもOK！）
・卵焼きやウインナー（焼くだけだから簡単調理）
・残り物や冷凍食品を温める
もちろん、お魚やお肉を焼いたりしてもOK！
メインはおにぎりなので、自分のできる範囲でおかずを準備すると良いと思います。
筆者は、おかずを準備しながら、みんなのおにぎりを握っている様子を見ることが好きで、幸せを感じる瞬間でもあります。
実際にやってみて感じたことは、「シンプルなごはんも楽しく食べればご馳走になる」ということ。
子供達が自分で作ったおにぎりを食べるのが本当に嬉しそうでした。また、「お手伝いをした」という満足感にもつながり、子供達の「自己肯定感」を育てることもできます。
また、家族みんなで楽しく話しながら、同じものを作って食べることでコミュニケーションも自然にとることにつながり、「家族の絆も深まる」時間になりました。
毎日三食、完璧に作らなくても、ちょっとした「工夫」をすれば「楽しい食卓」は作れます。
みんなで作って、みんなで食べる。そこから生まれた会話や笑顔がご飯を美味しくしてくれる「魔法の調味料」になってくれますよ。
「忙しい時こそ、家族みんなで楽しく食べる！」
気になった方はぜひやってみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・はらす
サンキュ！STYLEライター
自炊ガチって資産爆増した専業主婦。食費4万円！食費のやりくりや少ないお金でも楽しく暮らすための工夫が得意技。最近は資産運用について勉強中です。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※Adobe Fireflyで作成した画像を使用している場合があります。