サンキュ!

夏は暑さによる疲れ、レジャーや帰省などで出費がかさみ、「気がついたら赤字…」なんてことも。過ごしやすい気候に秋以降こそ、挽回のチャンスなんです。

そこで今回は、日々節約に励む主婦ライターおこめが、無理なく実践できる「秋に取り入れたい貯蓄術」を3つ紹介します。


1.ストック食材を優先的に消費する



新しい食材を買う前に、まずは冷凍庫やパントリーの中をチェックしましょう。

夏は、長期休暇や子どもの夏休みで「おうちご飯」の機会が増えるため、いつもより多めに食材を買いこみがち。そのままにしておくと、賞味期限切れや重複買いでムダな支出につながってしまいます。

そこでおすすめなのが、ストック食材をリスト化して冷蔵庫の扉など目に入りやすい場所に貼る方法。生鮮食品と組み合わせて献立を考えやすくなり、在庫管理もスムーズになりますよ。

ストック中心の献立に切り替え、1日あたり1,500円節約できた場合、わずか3日で4,500円の支出削減に。さらに、すべての食材を期限内に使い切れば、節約の大敵「フードロス」も防げます。


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