冬に旬を迎え、1年のなかでもっとも甘みを増す小松菜。スーパーで特売品になることも多く、食費高騰の昨今に買う機会が多くなった…という人も多いのでは。
みなさんはふだん、小松菜をどんなふうに食べているのでしょうか。身近な野菜である小松菜ですが、意外と「もったいない」食べかたをしている人がいるかも!?今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、やってしまいがちな小松菜の「もったいない」食べかたと、おすすめの解決策を教えてもらいます。
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流水でサッと洗うだけじゃ「もったいない」!
小松菜を食べたとき、口のなかに砂が入って「ジャリッ」といやな食感になってしまった経験はないでしょうか。せっかく旬の小松菜をおいしく食べようとしているときに、砂が混じってしまっていたら「もったいない」!
小松菜は、流水でサッと洗っただけでは根元あたりの砂が取れにくいのが特徴。そのため、切る前に流水で洗うよりも、根を切り落としたあとに水を張ったボウルなどに浸けて洗うのがおすすめ。根元を水のなかで少しユラユラさせるだけで、砂がかなり落ちますよ!
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生で食べなきゃ「もったいない」!
小松菜は、生で食べることができます。よく似ているほうれん草が生で食べられないので加熱しないといけないと思われがちですが、小松菜はほうれん草よりアクが少なく、しかも旬の冬は甘みも増すので、生食のチャンスです。
生で食べる場合は、いつもの野菜サラダに加えるだけでもおいしいですし、しらすやカニカマなど塩味のある具材と一緒にゴマ油や中華だしなどで和えると、ごはんにもお酒にもあう一皿に。意外とクセが少なくいろんな具材とあわせられるので、生食を試すと副菜のレパートリーが広がって献立も考えやすくなりますよ。
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和洋中ぜ~んぶ試さなきゃ「もったいない」!
小松菜は、おひやしや煮物など和風の料理や、豚肉やキノコなどと炒める中華風の料理に使われるイメージがありそうですが、洋風の料理にもよく合います。
たとえば前述のサラダはシーザーサラダのような洋風の味つけでもおいしいですし、煮込み料理や炒め物で牛肉やトマトといった洋風のイメージのある食材と一緒にあわせてもOK。今まで和風や中華風の料理にしか小松菜を使ってなかった!という人も、ぜひ試してみてくださいね。
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寒いからこそおいしい小松菜を堪能しよう!
近年はハウス栽培がさかんになり、1年をとおして食べられる小松菜ですが、寒い季節は糖度が上がり、えぐみが少なく食べやすくなります。小松菜料理のレパートリーを広げやすい季節ですので、ぜひ「もったいない」を避けながら旬の味を堪能してくださいね!
■執筆/植松愛実
本業の気象予報士と副業の料理人、2足のわらじを履く主婦。誰かに教えたくなるお天気の豆知識や災害に備えるコツ、「食」に関する情報を中心に発信中。
編集/サンキュ!編集部
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