2024年の「サンキュ!家計やりくりコンテスト」でやりくりスター賞を受賞したすうさん。
念願の注文住宅を建てたことで貯金が一度底をつくも、無理のない工夫と見直しで見事なV字回復を果たしたやりくり術をご紹介します。
※この記事は雑誌『サンキュ!』2025年11月号の特集「ブレずに貯めている人がやったこと・辞めたこと」の内容を一部抜粋・掲載しています。
2024年の「サンキュ!家計やりくりコンテスト」でやりくりスター賞を受賞したすうさん。
念願の注文住宅を建てたことで貯金が一度底をつくも、無理のない工夫と見直しで見事なV字回復を果たしたやりくり術をご紹介します。
※この記事は雑誌『サンキュ!』2025年11月号の特集「ブレずに貯めている人がやったこと・辞めたこと」の内容を一部抜粋・掲載しています。
2024年、節約を頑張り過ぎずに暮らしを楽しみながら貯める、バランスのよいやりくりで「やりくりスター賞」に輝いたすうさん。そのとき語っていた「中古住宅を建て替えたい」という夢が、なんと早くも実現。でもその結果、貯金がゼロに!
「建て替えの諸費用を払ったら現預金が底をつき、一時は不安に。毎月のローン返済額も以前の倍近くになり、しばらくは家計の調整が大変でした」。
とはいえ、「無理は続かないし、物価が高いのは仕方ないので」と、節約は引き続きできる範囲で実践。夫婦で資格を取って収入を上げるなどの努力も続けたことで、今の暮らしに合う家計を守りながら、再び貯蓄が安定。不安解消にもつながったようです!

すうさん(岩手県 28歳)
夫(32歳)、長女(3歳)の3人家族。週5在宅ワークの会社員(経理)。24年11月、中古住宅から念願の注文住宅に自宅を建て替え。
※取材当時
※貯蓄額は全て投資を含む
建て替えの見積もりは想定よりかなりオーバー!
「これはムリ!と思い、見積もり書にはなかった各資材の単価も見せてもらい、細かくチェック。削りどころを探してなんとか許容範囲に収めました」

契約した住宅ローン金利が0.6%から0.9%に上昇!
「疑問は遠慮せず担当者に質問し、5年間は返済額が変わらないことを確認。今のうちに貯蓄に励み、相談しながら繰り上げ返済するつもりです。
自宅の建て替えは、それまでの住宅ローンをいったん完済し、新しくローンを組む必要が。
「ローンの残りと諸費用で約800万円。預金だけでは足りず、NISAの投資信託や個別株を売って、100万円ほど捻出しました。利益が少し出ていたので助かりました!」

建て替えでソーラーパネルをつけ、発電した電気を売電。
「毎月、売電したお金が入り電気代が助かる! 灯油代がかかる暖房もやめたので、年間を通して光熱費を月1万円ほど減らせました」

ダイニングテーブルや冷蔵庫は、前の家の物をそのまま使用。
「夫は新しいのを欲しがりましたが、お金を使い過ぎると、あとが大変だからと説得。今は、減ってしまった現預金の回復が最優先です」
念願の新居建築で一時的に貯金が減っても、できる範囲の節約と工夫で速やかに家計を立て直すすうさん。
変化に合わせた柔軟な見直しと地道な行動こそが、ライフイベントを楽しみながら無理なく資産を増やし続ける秘訣かもしれません。
撮影/キムアルム
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