子どもに「そろそろ寝るよ」と声をかけても、布団の中で遊んだり、きょうだいでおしゃべりが始まったりしてしまうことはありませんか?
子どもの寝かしつけに時間がかかると、親も困ってしまいますよね。
そんなときに見直したいのが、寝かしつけ方だけではなく「夜の環境」です。
今回は看護師として病院で勤務してきた経験があるSTYLEライターの谷野さおりが、看護師としての経験と知識に加え3児の子育て経験をもとに、家庭でも取り入れやすい夜の環境づくりをご紹介します。
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【病院の知恵を家庭に】すぐに試せる夜の環境づくり

出典:写真AC
病院では消灯時間になると、病室や廊下の照明を落としたり、必要以上に大きな音を立てないよう配慮したりと、昼間とは環境を変えていきます。
家庭でも応用しやすいのが、寝る直前に突然「今から寝るよ!」と切り替えるのではなく、少しずつ夜の環境に変えていくことです。
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例えば、就寝時間が近づいたらリビングの照明を少し落とす・テレビを消す・遊んでいたおもちゃを片づけるなど、「昼間とは違う環境」をつくります。
寝室も同様です。おもちゃなど遊びたくなるものを布団の周りにたくさん置かず、眠るための場所としてシンプルに整えておくと、寝る前の環境をつくりやすくなります。
わが家でも「20時30分になったら照明を落とす」というように、声かけだけに頼らず環境そのものを切り替えることを意識しています。
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【観察と衛生】見逃さない「眠気のサイン」と寝室管理

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看護師として大切にしてきたことの一つが、本人の言葉だけではなく、子どもの表情や身体の様子を観察することです。
「眠い」と言う前の変化をチェック
子どもは眠くても「まだ遊びたい」と言うことがあります。そんなときは言葉だけで判断せず、いつもと違う様子がないかを見てみます。
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例えば、まぶたの動きがゆっくりになる・あくびをする・動きが少なくなる、手足が温かく感じられるなど、眠気が出てきたときには身体や行動に変化が見られることがあります。
サインには個人差があるため、「これが出たら必ず眠い」と決めつけるのではなく、普段のわが子の様子と比べることがポイントです。
眠そうな様子が見られたら遊びを切り上げ、寝室へ移動するなど、次の行動に移る目安として活用しています。
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温度・湿度は「数字だけ」で判断しない
寝室では、室温や湿度にも目を向けます。
季節や住環境によって快適さは異なるため、温湿度計を一つの目安にしながら、子どもの様子も確認します。汗をかいていないか、布団を何度も蹴っていないか、空気が乾燥しすぎていないかなどをチェックし、エアコンや加湿器などを必要に応じて調整します。
加湿器を使う場合は、水をこまめに交換して定期的にお手入れするなど衛生面にも注意しています。
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【習慣化】完璧を目指さなくてOK!無理なく続ける夜の仕組み

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毎日まったく同じ時間に同じ流れで寝かせようとすると、親にとっても負担になってしまいます。
そこでわが家では、時間を厳密にそろえることよりも、「片づける→照明を落とす→寝室へ行く」という大まかな流れをつくっています。
看護師としての観察も、難しいことをする必要はありません。
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環境を整える→子どもの様子を見る→必要に応じて調整する。
病院でも大切にされているこの考え方は、家庭の夜にも取り入れられます。まずは寝る前の照明や音、寝室の温度・湿度など、一つから見直してみてはいかがでしょうか。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。
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