毎年気になる夏の電気代。少しでも節約しようと、エアコンの使用を控えたり設定温度を上げたりしているかたも多いのではないでしょうか。
実は筆者も以前はその一人でした。しかし、暑さを我慢して体調を崩したことをきっかけに、「電気代だけを見るのではなく、家計全体で考える」ことを意識するように。
そこで今回は、資産形成実践派FPおこめが「夏の家計で気をつけていること」を3つ紹介します。
毎年気になる夏の電気代。少しでも節約しようと、エアコンの使用を控えたり設定温度を上げたりしているかたも多いのではないでしょうか。
実は筆者も以前はその一人でした。しかし、暑さを我慢して体調を崩したことをきっかけに、「電気代だけを見るのではなく、家計全体で考える」ことを意識するように。
そこで今回は、資産形成実践派FPおこめが「夏の家計で気をつけていること」を3つ紹介します。

筆者撮影
「電気代を抑えたい」と思うあまり、エアコンの使用をがまんしていませんか。
しかし、暑さを無理にがまんして体調を崩してしまうと、食事の準備が負担になって外食や中食が増えるだけでなく、受診料や薬代がかかることもあります。夏の家計を考えるうえでは、電気代だけでなく、体調管理も含めて考えることが大切です。
そこでわが家では、エアコンをがまんするのではなく、効率よく使うことを意識しています。
一般的に、エアコンは「設定温度に到達するまでに多くの電力を消費する」とされています。そのため、こまめにオン・オフを繰り返すよりも、自動運転で室温を一定に保つ方が効率的な場合があります。
わが家でも基本は自動運転。就寝時はタイマー機能を活用し、涼しくなる朝方には切れるように設定して、むだを省けるよう調整しています。
冷たい空気は床付近にたまりやすいため、サーキュレーターで空気を循環させると、部屋全体の温度ムラを減らしやすくなります。冷房の設定温度を必要以上に下げなくても過ごしやすくなるため、快適性の向上が期待できます。
わが家では、エアコンから対角線上の位置にサーキュレーターを置き、部屋の空気を循環させています。
サーキュレーターは数千円程度から購入でき、扇風機でも代用可能。本体価格だけを見ると購入をためらいがちですが、長い夏を快適に過ごすためのアイテムとして考えると、わが家では満足度の高い買い物でした。

出典:写真AC
小さな子どもと一緒だと、暑い日に家にこもり続けるのはむずかしいもの。そんなときは、公共施設をうまく活用するとよいでしょう。
わが家がよく利用するのは図書館です。子どもたちは乗り物や昆虫、ヒーロー物の図鑑・絵本などを楽しみながら過ごしています。本に親しむきっかけになるだけでなく、親子で落ち着いた時間を過ごせるのも魅力です。
そのほか、子育て支援施設や市民プールを利用することもあります。家にはないおもちゃでじっくり遊んだり、水遊びや水泳で体を動かしたりと、子どもにとってもよい経験になります。自治体が開催する低価格のワークショップやイベントに参加することもあり、楽しみながら学べる機会になっています。
こうした施設は、本来の目的を楽しみながら過ごせるうえ、快適な環境で過ごせるのもメリット。わが家では、夏休み中の過ごし方の選択肢として取り入れています。
一方で、暑い日につい足が向くショッピングモールは、買い物など「明確な目的」があるときだけ利用するようにしています。なんとなく立ち寄ると、昼食やカフェ代がかさんだり、予定外の買い物をしてしまったりすることがあるためです。
なお、公共施設を利用する際は、施設ごとのルールやマナーを守り、ほかの利用者への配慮を忘れないことも大切です。

出典:写真AC
夏は、気づかないうちに小さな出費が増えやすい季節です。
例えば、ハンディファンやネッククーラーといった暑さ対策グッズ。便利そうに見えて購入したものの、数回使っただけで出番がなくなったり、ワンシーズンで使わなくなったりすることもあるのではないでしょうか。
また、外出先で冷たい飲み物を買う機会が増えるのも夏ならでは。一回あたりの金額は小さくても、積み重なると意外と大きな出費になりやすいです。
そこでわが家では、「本当に必要か」を一度考えてから購入するようにしています。暑さ対策グッズを購入するときは、「この夏に何回くらい使いそうか」「使用頻度に見合った価格か」「代用できるものはないか」を考えるようにしています。
冷たい飲み物については、できるだけ水筒を持参しています。また、暑い日にはついジュースを飲みたくなるため、代用として水出しのフレーバーティーを作り置きしています。甘い香りを楽しみながら、飲み物代を抑える工夫として取り入れています。
一方で、家族で楽しむレジャーや旅行など、思い出づくりにつながる支出には予算を確保しています。
日常の小さな出費を見直すことで、本当に使いたいことにお金を回しやすくなります。夏は出費が増えやすい季節だからこそ、家計全体のメリハリを意識したいと考えています。
夏の電気代は気になりますが、節電のために無理をすることが必ずしも家計のプラスになるとは限りません。大切なのは電気代だけを見るのではなく、体調やストレス、その他の支出も含めて考えること。
今年は電気代だけでなく家計全体のバランスにも目を向けながら、自分たちに合った過ごしかたを見つけてみてはいかがでしょうか。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。