花火大会にキャンプなど、夏は「夜を楽しむイベント」が多いですよね。とはいえ、なかなか小さな子連れですべてを体験するのはむずかしいもの。
そんな時は、絵本を通して、楽しんでしまいましょう!
読み聞かせ活動を続ける2児の母・こうむらゆうこが、夏のイベントを「夢いっぱい」で追体験できる絵本4冊をご紹介します。
※本コンテンツはサンキュ!が制作した独自コンテンツです。記事内のリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、購入実績や会員成約などに基づいて収益を得る場合があります。
花火大会にキャンプなど、夏は「夜を楽しむイベント」が多いですよね。とはいえ、なかなか小さな子連れですべてを体験するのはむずかしいもの。
そんな時は、絵本を通して、楽しんでしまいましょう!
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真っ暗な夜、不思議な光が「シュー……」。次の瞬間、キラキラの打ち上げ花火が「パン、ドーン!」と空で花開きます。
乳幼児さんの花火デビューにぴったりの絵本です。花火が「シュー」っと上がり、「パン」と開く。その心地よい繰り返しのなかで、それぞれの音や色彩の変化から、花火の魅力をじっくり味わえます。
【読み聞かせのポイント】
・ページをめくる際に、ためを作ると、文章のリズムが引き立ちます。
作:カズコ・G・ストーン/2012年/24ページ/目安時間:3分
待ちに待った花火大会の日がやってきました。今宵は、ねこの花火師たちの腕の見せ所。かわいいねこたちが組に分かれて、自慢の花火を大迫力で披露します。
定番の花火から、一風変わったおさかな花火まで、子どもたちの想像力を刺激すること間違いなしの面白さです。ナイアガラのしかけページの迫力をぜひ体験してみてください。
【読み聞かせのポイント】
・「ドーン ドドーン」「ヒュル ヒュル」など花火を打ち上げる擬音語で、臨場感を意識してみましょう。
作・絵:渡辺有一/2001年/32ページ/目安時間:8分
キャンプ場にやってきた、はじめくん一家。自然豊かな川べりで大きなテントを組み立てたら……。川遊びに虫採り、夏の大冒険がはじまりはじまり!
子どもの「これ、やってみたい!」がぎゅっとつまった一冊です。特に、生き物の様子がていねいに描かれています。夏休みを機に、昆虫への興味を育てたいときにも、おすすめです。
【読み聞かせのポイント】
・動と静のメリハリをつけると、感動が深まります。夜のページでは、ゆったりと余韻をもたせましょう。
作:青山友美/2014年/32ページ/目安時間:7分
「うれしいね。シカやクマや、鳥や魚、いろんないきものが、おなじ空気をすって、いまいっしょだってこと」静かな湖畔でのキャンプを通して、少女が気づいたこととは――。
人気作家・村上康成さんがおくる、地球の素晴らしさを謳った「ひと夏の経験」のお話です。読み始めると、時間がいつもよりゆっくり流れているような、不思議な気持ちよさが味わえます。
講談社にて絵本化されていましたが、2026年より徳間書店より発行されています。
【読み聞かせのポイント】
・深いメッセージのある物語です。終盤の会話シーンは、テンポを落としながら余韻を残してみて。
作:村上康成/2026年/32ページ/目安時間:5分

出典:写真AC
子どもたちは、新しい絵本にとっても敏感! 「これ、なんの本?」とパラパラ読んでいくため、夏らしい絵本を置けば、自然と話題も変わっていきます。
「キャンプ!キャンプ!キャンプ!」を読んでみると、「マシュマロ焼きたい」「コーンとウインナーも焼いて!」なんて、BBQへの夢をふくらませているようです。
実際に経験していないことでも、その楽しさを分ち合えるのが「読み聞かせ」の魅力です。お家にいながら、涼しく「夏の夜イベント」絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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