物価高が続く中で、いつも通りに買い物をしているだけでも、食費が上がったと感じることがありますよね。とはいえ、食費を抑えたいからといって、必要なものまで我慢するのは続きにくいものです。
大切なのは、何かを完全にやめることではなく、買う回数や選び方を少し見直すことです。調理師免許を持つ髙橋彩乃が、無理なく食費を抑えやすくなる買い物習慣を紹介します。
続きを読む
飲み物は「買う前提」から「持参できる日を増やす」に変える

出典:写真AC
外出先で飲み物を買うことは、手軽で便利です。ただ、ペットボトル飲料は1本あたりの金額が小さく見えても、買う回数が増えると意外と大きな出費になります。
完全に買わないと決めるのではなく、持参できる日を増やすだけでも食費の見直しにつながります。自宅で麦茶や緑茶を作って水筒に入れる、短時間の外出なら家を出る前に飲んでおくなど、できる範囲で取り入れると続けやすくなります。
続きを読む
忙しい日や荷物を減らしたい日は、無理に水筒を持たなくても大丈夫です。買う日と持参する日を分けることで、ストレスを増やさずに出費を抑えやすくなります。
カット野菜は使い分けて、丸ごとの野菜も取り入れる

出典:写真AC
カット野菜は、洗う・切る手間が少なく、忙しい日にはとても便利です。一方で、毎回カット野菜に頼ると、量に対して割高に感じることもあります。
続きを読む
時間に余裕がある日は、キャベツ、大根、にんじんなど丸ごとの野菜を選ぶのもおすすめです。キャベツは炒め物やみそ汁、千切りサラダに使えます。大根はみそ汁、煮物、浅漬けに。にんじんは炒め物やスープ、きんぴらなどに使い回しやすい野菜です。
使い切る自信がないときや、忙しい日はカット野菜を選んでも問題ありません。丸ごとの野菜とカット野菜を使い分けることで、手間と食費のバランスを取りやすくなります。
続きを読む
お菓子は「買い足しすぎ」を防いで家にあるもので楽しむ

出典:写真AC
市販のお菓子は手軽で、子どものおやつや小腹満たしにも便利です。ただ、買い物のたびに少しずつ買い足していると、気づかないうちに出費が増えていることがあります。
お菓子代を抑えたいときは、家にある食材で簡単なおやつを用意する日を設けるのもひとつの方法です。ホットケーキミックスで蒸しパンやクッキーを作る、食パンにチーズやジャムをのせる、果物を切って出すだけでも、おやつ時間を用意できます。
続きを読む
毎日手作りにする必要はありません。市販のお菓子を楽しむ日と、家にあるもので用意する日を分けるだけでも、買い足しすぎを防ぎやすくなります。
食費を浮かせるなら「無理なく変える」が続きやすい

食費を抑えようとすると、つい「買わない」「我慢する」と考えがちです。しかし、無理な節約は続きにくく、かえってストレスになることもあります。
続きを読む
飲み物を持参できる日を増やす、野菜はカット野菜と丸ごと野菜を使い分ける、お菓子は買う日と作る日を分ける。小さな買い物習慣を見直すだけでも、食費は整えやすくなります。できるところから、無理なく取り入れてみてください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事によっては、生成AI(Adobe Firefly、Geminiなど)によって制作された画像が含まれる場合があります。
記事一覧に戻る