夏は支出が増えやすい季節。電気代やレジャー費はもちろん、気づかないうちに増えている出費も…。だからといって、せっかくの夏をがまんばかりで過ごしたくはありませんよね。
そこで今回は、資産形成実践派FPおこめが、夏の家計管理で「先回りして対策できる」ポイントを3つ紹介します。ぜひこの夏の暮らしに取り入れてみてくださいね。
1.「お疲れ外食」を防ぐ

筆者撮影
夏は想像以上に体力を消耗します。仕事や家事を終えた夕方、「今日はもうご飯作りたくない……」と思う日も少なくないのでは。
夏は支出が増えやすい季節。電気代やレジャー費はもちろん、気づかないうちに増えている出費も…。だからといって、せっかくの夏をがまんばかりで過ごしたくはありませんよね。
そこで今回は、資産形成実践派FPおこめが、夏の家計管理で「先回りして対策できる」ポイントを3つ紹介します。ぜひこの夏の暮らしに取り入れてみてくださいね。

筆者撮影
夏は想像以上に体力を消耗します。仕事や家事を終えた夕方、「今日はもうご飯作りたくない……」と思う日も少なくないのでは。
そんな日に何の準備もしていないと、つい外食やデリバリーに頼る回数が増えてしまいますよね。もちろん外食を楽しむ日があってもいいのですが、疲れた勢いで利用する「予定外の外食」が増えると家計への影響も大きくなります。
そこでわが家がやっている「お疲れ外食」を防ぐ方法を2つ紹介します。
夏に限らず通年でやっているのが、夕飯を多めに作ることです。作り置き用のおかずだけを作る時間をわざわざ設けるのは大変なので、普段の副菜を3日分ほど多めに作っています。
「すぐ食べられるものが冷蔵庫にある」「傷む前に食べ切らないと」という気持ちから、予定外の外食へのブレーキになってくれています。
わが家が切らさないよう常備しているのが
冷凍(うどん、餃子、ハンバーグ、枝豆)
冷蔵(納豆、たまご)
常温(レトルトカレー、パスタ乾麺)
です。疲れているときでも、これらの食品があればたいてい乗り切れるので、無理なくおうちごはんをキープできています。
夏なら冷奴や素麺、洗って出すだけのプチトマトもよく利用します。食事は「どうすればラクにお金をかけずに用意できるか」という視点で考えています。

出典:写真AC
夏休みは、プールやお祭り、旅行など、楽しいイベントが増える季節。その場の流れでお金を使っていると、気づけば予算オーバーということも少なくありません。そこでわが家では、夏のレジャー費をあらかじめ確保しています。
まず、「この夏に使える予算」を決めます。そのうえで、予定しているイベントを洗い出し、それぞれに大まかな予算を割り振ります。
たとえば、
・旅行 30,000円
・帰省 10,000円
・外食 8,000円
・プール 4,000円
・お祭り 3,000円
というように、夏全体の予算の中で配分しておくイメージです。
さらに、わが家では予算の一部を「予備費」として残しています。子どもがいると、「もう1回プール行きたい!」「かき氷食べたい!」など、予定になかった出費が発生することもめずらしくないからです。
そんなときのための余白をあらかじめ確保しておくと、予定外の出費があっても、予備費の範囲内なら慌てずに済みます。
「今年の夏は○万円まで」と先に決めておけば、お金を使うたびに不安になったり罪悪感を抱いたりする必要もありません。予算の範囲内で思い切り楽しむ方が、家計にも気持ちにも優しいと感じています。

筆者撮影
暑い季節になると、冷たい飲み物やおやつが欲しくなりますよね。「今すぐ冷たいものが飲みたい!」となると、ついコンビニや自販機に立ち寄ってしまいがちです。
1回あたりの金額はそれほど大きくなくても、家族分となると意外な出費に。だからこそ、わが家では「買わないようにがまんする」のではなく、「つい買いが起こりにくい環境づくり」を意識しています。
子どもってアイスやジュースが大好きですよね。しかし、冷たくて甘いもののとり過ぎは健康面でも気になります。
そこでわが家では、生成AIに「アイスやジュースの食べ過ぎ・飲み過ぎが体によくない理由を、5歳の子どもにもわかるように説明して」と依頼し、その内容を音声読み上げサービスで聞かせました。
不思議なことに、親が何度言うよりも、第三者から説明される方が素直に受け入れてくれるんですよね。アイスやジュースを完全に禁止するのではなく、「なぜ食べ過ぎない方がいいのか」を理解してもらうことを大切にしています。
また、買うときはコンビニや自販機ではなく、スーパーやドラッグストアでまとめ買いするようにしています。
わが家では、無印良品の「横置きできる ストレーナー付き冷水筒 2L」を2本使って水出し麦茶を作っています。冷蔵庫に冷たいお茶がないと、「とりあえずコンビニで買ってこよう」となりがちですが、家に冷たい飲み物があるだけでむだな出費が減らせます。
2本体制にしておくことで、1本が空になってもすぐに補充でき、「お茶が足りない!」という事態を防げます。朝の水筒準備もスムーズです。
また、この冷水筒は横置きできるため、冷蔵庫内で場所を取りにくいのもお気に入りのポイント。毎日使うものだからこそ、使いやすさが習慣化につながっていると感じています。
地味ですが、やはり効果が大きいのが水筒の持参です。子どもの「のど渇いた!」にもすぐ対応できて、外出先での突発的な出費を減らせます。
1本あたりの節約額は小さくても、夏の間ずっと続ければ大きな差になります。特に家族で出かける機会が多い時期ほど、その効果を実感しやすいでしょう。
冷たい飲み物やおやつが欲しくなるのは自然なこと。だからこそ、わが家では「買わなくて済む環境を先につくる」ことを意識して、出費を抑えています。
わが家が夏の家計管理で意識しているのは、
・「お疲れ外食」を防ぐ
・レジャー費を先に決める
・飲み物やおやつのつい買いを減らす
の3つです。
節約というとがまんをイメージしがちですが、わが家は「がんばる節約」よりも「仕組みで防ぐ節約」を大切にしています。夏は出費が増えやすい季節だからこそ、先回り対策をして家計も気持ちもラクに過ごしましょう。
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