「リビングの収納棚が垢抜けない!」と悩んでいませんか?すっきり片づけようとすると殺風景になり、オシャレに飾ろうとするとごちゃついて見える…。実は、この「見せる」と「隠す」のメリハリのルールを知るだけで、お部屋は一気に洗練された印象に変わります。
小学生の子どもと暮らす、整理収納アドバイザー兼ルームスタイリストのmiho_livingが実践する、暮らしが楽しくなる収納のコツをご紹介します。
「リビングの収納棚が垢抜けない!」と悩んでいませんか?すっきり片づけようとすると殺風景になり、オシャレに飾ろうとするとごちゃついて見える…。実は、この「見せる」と「隠す」のメリハリのルールを知るだけで、お部屋は一気に洗練された印象に変わります。
小学生の子どもと暮らす、整理収納アドバイザー兼ルームスタイリストのmiho_livingが実践する、暮らしが楽しくなる収納のコツをご紹介します。

垢抜けた空間づくりの第一歩は、お部屋をすっきりさせること。そのとき一番の邪魔者になるのが、毎日の「生活感」です。
たとえば、お部屋にある「ティッシュボックス」を想像してみてください。色鮮やかなパッケージは、お店でパッと目を引くためのもの。それをそのままポンと置いてしまうと、どんなに美しいインテリア空間であっても、一瞬にして生活感があふれてしまいます。
でも、生活感はちょっとした工夫で簡単に消すことができます。
パッケージが気になる消耗品はケースに詰め替え、細々した小物はトレーにまとめて置きましょう。これだけで目に入る「色数」がぐっと減り、空間は見違えるほどすっきりします。

さらに美しく見せるコツは、収納家具とケースの「色」を統一すること。もしそれだけだと「やっぱり殺風景で寂しいな…」と感じるときは、天然素材の「カゴ」を取り入れるのがおすすめです。どんなインテリアにも馴染み、ナチュラルで温かみのある雰囲気をプラスしてくれます。ポンポン放り込むだけの簡単収納で、瞬時に生活感をシャットアウトしていきましょう。

次のステップでは、ステップ1で「隠す収納」ですっきりさせたからこそ100%活きる、棚の上の飾り方をご紹介します。ここからは、自分好みの個性をプラスして、暮らしを彩る一番楽しい時間をはじめましょう。
「部屋はきれいに整ったけれど、殺風景でワクワクしない…」片づけを頑張った先で、そんな悩みにぶつかることはありませんか?こんなときこそ「見せる収納」の出番です。
とはいえ、ただ闇雲にお気に入りの小物を並べてしまうと、途端にごちゃつきの原因になってしまいます。これを上手に回避する極意が、飾りたいものの「主役(お気に入り)」を1点だけ決めること。アイテムを厳選して余白を作ることが、すっきりオシャレに見せる最大の秘訣です。
飾り方はいたってシンプル。まずは、そのお気に入りの1点だけを、棚の上に置いてみましょう。もしも「なんだかスペースが余って寂しいな」と感じたら、少し背の高いアイテムや、壁にアートやポストカード等を貼るなどして「高低差」を意識したものを1点だけ足してみてください。その際、主役のアイテムと「色」や「素材(木製、ガラス製など)」を合わせるだけで、誰でも驚くほどバランスの良い美しい構図が作れますよ。

隠す場所をしっかり作ったからこそ、お気に入りの主役がキラリと引き立ちます。「好き」を主役にする引き算の飾り方、ぜひ試してみてくださいね。

開放感のあるカフェやショップに入ったとき、必ずと言っていいほど配置されているアイテム、それが「グリーン(植物)」です。植物の個性溢れるみずみずしい存在感は、パッと人の視線を集め、空間に爽やかさを演出してくれます。この「視線を集める(アイキャッチ)」効果を借りて、お部屋をさらにもうワンランクアップさせてみませんか?
まずは、収納家具の隣に、お部屋のシンボルとなる背の高い植物を置いてみましょう。不思議なことに、そこにオシャレな植物があるだけで目線はそちらに向き、周りのちょっとした生活感がすっと消えて、瞬時に空間が垢抜けます。
これから用意するなら、床置きできる「6号鉢」以上の大きさがおすすめですが、お世話やスペースのハードルが高い場合は、小さめの鉢を収納棚の空いたスペースにちょこんと置くだけでも十分に効果があります。もちろん、お世話のいらないフェイクグリーン(人工観葉植物)でも気軽に試せますよ。

実は筆者も、自宅のすべての部屋に植物を置いています。リビングはもちろんのこと、おもちゃなどでどうしてもごちゃつきがちな「子ども部屋」にもフェイクグリーンを飾っています。倒れても土がこぼれず、怪我の心配もないため、安全性をしっかり担保しつつ、育児で忙しい大人もホッと癒されるお気に入りの空間になりました。
今回ご紹介した「隠す収納」「見せる収納」、そして「グリーンをプラスする」という3つのルールを実践するだけで、ごちゃつきがちだったリビングの収納棚スペースは、一気に垢抜けたお気に入りの場所に生まれ変わります。
家の中に、たった一箇所でも自分の大好きなモノが集まった空間ができると、毎日の自宅時間が愛おしくなり、暮らしはもっと楽しくなります。ぜひ、お家で実感してみてくださいね。
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