「部屋干しのあのイヤなニオイ、今年こそ消したい」——梅雨どきの洗濯は、毎年そんな悩みがついて回りますよね。
実は生乾き臭は、乾くまでに時間がかかるほど起きやすくなります。
クリンネスト1級のゆうが、特別な道具に頼らず今日からできる「ニオイの原因を作らない5つのコツ」をお話しします。
コツ1:洗う前に「洗濯槽の月1リセット」を仕込む

写真:写真AC
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部屋干し臭を防ぐ第一歩は、洗う前の段階にあります。まず効果的なのが、洗濯槽そのものの清潔さです。洗濯槽の内側にカビや汚れがあると、洗ったばかりの衣類にそれが移ってしまい、乾く前からニオイの原因になってしまいます。
おすすめは、月に1回、洗濯槽クリーナーを回す日を決めておくこと。とくに梅雨入り前には1回追加し、湿気の多い時期に汚れを持ち込まない状態を作っておくのが理想的です。洗剤を変える前に、まず「洗う場所」をきれいにしておく。これが遠回りに見えて、実は一番の近道になりますよ。
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コツ2:洗濯物は洗濯機の「8割」までにとどめる

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その次に意識したいのが、洗濯槽に詰め込みすぎないこと。容量いっぱいまで入れると水流が十分に回らず、汚れや皮脂が落ちきらないまま部屋干しすることになり、それがニオイのもとになってしまいます。
目安は「洗濯槽の8割まで」。一度に終わらせたい気持ちはよくわかりますが、2回に分けたほうが結果的に早く・しっかり乾きます。汚れをしっかり落としきることが、干したあとのニオイを左右する最初の分かれ道です。
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コツ3:干し方は「アーチ干し+風の通り道」で決まる

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干し方ひとつで、乾くまでの時間は驚くほど変わります。ぜひ試してほしいのが「アーチ干し」です。ピンチハンガーの両端に丈の長いもの、中央に短いものを配置して、洗濯物の下側に空気のトンネルを作る干し方です。
ポイントは、衣類どうしの間隔をこぶし1つ分あけること。間隔をつめると、その部分だけ風が通らず、生乾きのニオイが残る原因に。さらに、部屋の壁にぴったりつけず、空気がぐるっと一周できる位置に干すのも大切です。風の通り道さえ作れば、扇風機やサーキュレーターの効果も一気に高まります。
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コツ4:サーキュレーター+除湿で短時間に乾かす

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生乾き臭は、乾くまでの時間が長いほど起きやすくなります。だからこそ「短時間で一気に乾かす」ことが、いちばんの予防になります。
おすすめは、サーキュレーター(または扇風機)を洗濯物の真下から斜めに当てて風を送ること。エアコンの除湿モードなども上手に併用しながら、とにかくスピーディーに乾かしましょう。
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コツ5:それでも残るニオイは「つけ置きリセット」で断つ
ここまでやっても落ちにくい、衣類に蓄積してしまったニオイには「つけ置き」が効果的です。繊維の奥のニオイのもとは、ふだんの洗濯だけでは落ちきらないことがあるからです。
方法は、酸素系漂白剤を溶かした40℃前後のお湯に、30分〜1時間ほどつけ置きしてからいつも通り洗うだけ。熱と酸素の力でニオイをすっきりリセットでき、色柄物にも使えます。ニオイの「ぶり返し」に悩んだら、ぜひ試してみてください。
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ニオイ対策は「ニオイを生まない時間管理」です

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部屋干し臭を消すコツは、強い洗剤を買い足すことではなく、ニオイの原因を作らない仕組みを整えることだと、毎年の梅雨を通して実感しています。
洗濯機を詰め込まない、槽をリセットする、風の道を作る、短時間で乾かす——どれも特別な道具はいりません。ニオイ対策は「掃除」ではなく「時間の管理」です。
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完璧を目指さず、まずはできることから1つだけ。今日の夜は、洗濯物を8割にとどめて、こぶし1つ分あけて干すところから始めてみませんか?
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※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。実際の掃除の際には、お使いの洗剤・設備・機材の取扱い説明書などをご覧になったうえで実施してください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけましょう。
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