53歳、夫と2人暮らし。「捨てる」ことで自分をアップデートできました
2人の子どもは独立し、夫婦2人暮らしも今年で9年目、5人の孫がいる瀧本さん。
「40代後半で持ち物や収納方法を見重しましたが、DIYした家具や雑貨、洋服、生活グッズなどを捨てるのは本当に大変で……。体調や気分の波が大きくなる更年期の前に大処分して、本当に正解でした!
昔好きだったモノを手放すことで、シンプルで余白のある空間が好きな自分にアップデートできて、雑貨店をオープンするなど新しいキャリアをスタートできました」
2人の子どもは独立し、夫婦2人暮らしも今年で9年目、5人の孫がいる瀧本さん。
「40代後半で持ち物や収納方法を見重しましたが、DIYした家具や雑貨、洋服、生活グッズなどを捨てるのは本当に大変で……。体調や気分の波が大きくなる更年期の前に大処分して、本当に正解でした!
昔好きだったモノを手放すことで、シンプルで余白のある空間が好きな自分にアップデートできて、雑貨店をオープンするなど新しいキャリアをスタートできました」
「クラシング」オーナー。雑誌やテレビ、雑貨販売など幅広く活躍。近著『片づくのはこんな家~未来が変わる家族の収納メンタリング』(カナリアコミュニケーションズ)
※2023年5月取材時点の情報です
元子ども部屋はそのときの暮らしに合わせて有効活用。「私のアトリエにした後は孫たちの遊び部屋になりました」
50代になると体力や気力、判断力も落ちるので、1人で運べないモノや判断に迷うモノを残しておくと大変! 40代のうちに始末をつけておきましょう。
「鋳物の大きくて重い鍋は五十肩で片手で洗えなくなって卒業(笑)。軽くて扱いやすい調理器具に替え、背面のキッチン家電も使いやすい腰高の場所を定位置に」

「封筒のままポンと置いてしまうと溜まり過ぎるので、届いたその日に開封して中身をチェック。必要な書類だけ残し、不要な封筒と送付状はすぐゴミ箱へ」

古びたモノを使い続けると、自分や生活も古くさく見えてしまいがち。今の自分にフィットするモノに入れ替えて暮らしを底上げしていきましょう!
「以前は服が大好きで大量に持っていたけれど、昔の服を着るとくすんで見えちゃう。ヨレッとしたらすぐ新しい服に入れ替えたほうが気分よく過ごせます」

長く使って色あせたケースを新品に替えて気分一新!「きれいにしようという気持ちも復活します。違う場所で使うのも気分が変わっておすすめです」

「いつまでも板壁をDIYしたり100円雑貨を飾りまくる自分でいいの?と思い、テイストを更新。今は雑貨もテレビ周りなど数カ所飾るだけで心が満たされます」

すっきりと整えた棚

以前は好きなテイストで飾っていたリビング
捨てる作業は意外と大変。「体調や気分がイマイチだと、いる・いらないの判断が鈍るので、体と頭がクリアなときだけにしています」

過去の物をすっきりお片付け
「やらなきゃ」より「やりたい」ときに一気に捨てるのが大切。「今と未来が大事、という気持ちで過去のモノをスッキリ手放せて、今必要なモノが見えてきます」
スムーズにモノが取れない、引き出しが閉まらないなど小さな収納ストレスは、中にある使わないモノを捨てて解消。しまいにくい場所もモノを捨てれば「大好きな場所」に変わります!
40代・50代を迎えると、体調や体力の変化から「今まで使っていたものが重く感じる」「昔大好きだったインテリアが、今の自分には少し甘すぎるかも?」と気づく瞬間がありますよね。
瀧本さんのように、変化を前向きに捉えて「今の自分」にフィットするものへ軽やかに入れ替えていく姿は、とても素敵で憧れます。
「なんだか最近、暮らしも心も重たいな」と感じたら、まずは今日届いた書類をその場で開けてみる、そんな小さな一歩から「自分のアップデート」を始めてみませんか?
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【大人の断捨離】家も心もスッキリ!やましたひでこさんに学ぶ大人の断捨離(R)>>
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撮影/瀧本真奈美 構成/竹下美穂子 取材・文/神坐陽子
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