そもそもどうして臭うの?

出典:写真AC
原因は「洗濯槽」と「乾くまでの時間」。
「部屋干しのニオイ=生乾きのせい」と思っていませんか? 実は、おそうじ本舗の技術責任者である尾崎真さんによると、本当の原因は「洗濯槽の裏側にいるカビや雑菌」が洗濯物に移って、水分を含んだときに増殖してしまうからなのだそう。
さらに、部屋干しは外干しに比べて乾くまでに時間がかかりますよね。洗濯物が濡れている時間が長ければ長いほど、雑菌たちにとっては「天国」のような環境に……。
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つまり、ニオイを防ぐための合言葉は「菌をつけない・増やさない・すぐ乾かす」の3つです!
今日からできる!菌を増やさない「干し方」と「洗剤選び」
「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」と思いますよね。まずは毎日のちょっとした工夫から始めてみましょう!
洗濯機のフタは24時間「開けっ放し」に!
「使用後の洗濯機は内部に湿気がこもりやすく、カビの温床になります。使っていないときはフタを開けて、中をしっかり通気させてあげましょう。脱いだ服を洗う直前まで洗濯機に入れっぱなしにするのもNG。ランドリーかごを活用がおすすめ。
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風の通り道を作る「蛇腹(じゃばら)干し」
厚手のバスタオルなどは、ピンチハンガーを使って上から見たときに「ジグザグ」になるように干す(蛇腹干し)のがおすすめ。さらに、サーキュレーターや扇風機を使って下から風を当ててあげると、驚くほど早く乾きますよ!窓を少し開けられる日は、外の風を取り込むのも効果的です。
梅雨の時期だけ「合成洗剤」にシフト
お肌に優しい植物由来の洗剤は素敵ですが、湿気が多い季節は、服に残ったわずかな汚れから菌が繁殖しやすいことも。ニオイが気になるときは除菌力の高い『部屋干し用の合成洗剤』を選ぶのがおすすめです。お風呂の残り湯を使うのも、梅雨の間はお休みするか、洗いのときだけにして「すすぎは真水」を徹底しましょう。
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取れない頑固なニオイには『50℃の酸素系漂白剤つけ置き』が効果的
「もう何度も洗っているのに、濡れるとやっぱり臭う……」 そんな頑固なニオイ菌には、粉末の酸素系漂白剤を使用した、50℃前後のお湯でのつけ置きが有効です。
やり方はとってもシンプルです。
- 洗面器やバケツに50℃くらいのお湯を張る
- 粉末の酸素系漂白剤(約20g)を溶かす
- ニオイが気になるタオルなどを入れて2時間放置する
- あとはいつも通り洗濯機ですすいで干すだけ!
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これだけで、繊維の奥に潜んでいたニオイの原因菌が一掃されて、すっきりリフレッシュされますよ。
※事前に衣類の洗濯表示を確認し、上限温度や漂白剤が使用できるかご確認ください
お部屋や水回りのどんより臭も、身近なものでスッキリ!
梅雨時は洗濯物だけでなく、下駄箱やゴミ箱、トイレなど、お家全体のニオイも気になりますよね。身近なものを活用した手軽な対策をご紹介します。
- 靴のニオイには「消臭・脱臭パウダー」を活用
お子さんの運動靴など、玄関のニオイのもとには靴の中に直接振りかける脱臭粉(グランズレメディなど)が大活躍。 - ゴミ箱や水回りには「重曹×ラベンダー」
生ゴミのニオイが気になる場所には、重曹にラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴混ぜたものを置いてみて。嫌なニオイを吸い取りながら、優しい香りに包まれます。 - トイレマットは潔く「敷かない」選択も!
汚れが飛び散りやすく、ニオイの原因になりがちなトイレマット。思い切って外してしまえば、汚れてもサッと床を拭くだけ。お洗濯の手間も減って一石二鳥です。
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まずは「ニオイのもと」をしっかり断ち切って、そのあとに自分のお気に入りのアロマなどで心地いい香りをプラスするのが、お家を快適にする秘訣です。
まとめ
梅雨の季節の部屋干しは、ちょっぴり憂鬱に感じてしまうこともありますよね。でも、「完璧にやらなきゃ!」と思わなくて大丈夫。
まずは「洗濯機のフタを開けておく」「干すときにサーキュレーターを回してみる」など、できそうなことを1つだけ試してみませんか?
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お家の空気がすっきりすると、不思議と心もふっと軽くなります。最新のアイデアやプロの知恵を上手に借りながら、このジメジメの季節を、一緒に笑顔で乗り切っていきましょうね!
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※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。実際の掃除の際には、お使いの洗剤・設備・機材の取扱い説明書などをご覧になったうえで実施してください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけましょう。
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