(1・2歳〜)パパ、お月さまとって!【 偕成社】(1,760円)
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夜空に浮かぶお月さまと遊びたくなったモニカは、パパに「お月さま とって!」とおねだりします。するとパパは、天まで届く長い長いはしごで、どんどん空まで登っていき――。
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「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールさんが贈る、しかけ絵本の名作です。ダイナミックに広がるしかけの魅力を借りて、恥ずかしがり屋のパパさんも、気楽に読み聞かせできますよ。子どものために奮闘するパパの優しさを感じ取れるストーリーは、パパへの信頼感アップにも一役かってくれます。また、「大きい、小さい」「高い、低い」といった概念を学ぶにもぴったりです。
【読み聞かせのポイント】
・穏やかな声のトーンが合う、演出いらずの絵本です。はしごや月が飛び出してくるような臨場感を、子どもといっしょに楽しんでみましょう。
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作:エリック・カール/訳:もり ひさし/1986年/目安時間:5分
(3歳〜)おとうさんはウルトラマン/おとうさんの休日【Gakken 】(1,650円)
Gakken
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日夜、怪獣たちと戦うかっこいいヒーロー「ウルトラマン」が、おとうさんになった――! 完全無欠のスターが家族で過ごす「オフの日」を追ってみると、意外な一面が見えてきて……。 憧れのヒーローが、ひとりの父親として育児に奮闘する様子を、ほのぼのと描き出します。
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国民的ヒーロー「ウルトラマン」の「父」としての姿を描いた人気絵本シリーズ。なかでも、「おとうさんの休日」は、パパが自分とウルトラマンを重ねやすい、等身大のエピソードがそろっています。家族の愛しさが胸にぐっと来る話や、少年の心が暴走してしまったトホホ…な話など、親世代だからこそ共感できる魅力たっぷりの絵本です。読み聞かせに慣れていない方も、会話文が多めの短い文章のため、自然とテンポよく読めます。
【読み聞かせのポイント】
・かっこよさを意識しすぎなくて大丈夫。自然なトーンで、子どもに語りかけるように読んであげましょう。
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作:みやにし たつや/2024年/40ページ/目安時間:5分
(3歳〜)ねえ とうさん【小学館】(1,540円)
小学館
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冬の間ずっと仕事にでかけていた「とうさんぐま」が、春になり、ついに帰宅の日を迎えます。大喜びのくまの子は、久しぶりに、とうさんと2人だけで散歩へ。その道中で、とうさんは、くまの子を軽々と肩車をしたり、壊れた丸太橋をいとも簡単に修理したり。父と過ごす時間を通して、くまの子の胸に湧き上がった思いとは――。
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「100万回生きたねこ」の作者、佐野洋子さんの創作絵本です。子どもが親に抱く「憧れ」や「誇らしさ」といったあたたかな気持ちが、ストレートに心に響いてきます。シンプルな色使いだからこそ際立つ、くまたちのなんとも人間味ある表情にご注目ください。子どもとどう関わっていいか迷った時に、はじめの一歩を踏み出すエネルギーをもらえます。
【読み聞かせのポイント】
・セリフが中心の文章です。子どものセリフはハキハキと、とうさんのセリフは落ち着いた声で読むと渋みが増します。
作:佐野洋子/2001年/32ページ/目安時間:5〜10分
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笑顔で過ごす時間が、家族をぎゅっと結びつけてくれる!

出典:写真AC
我が家の子どもたちも、基本的にはママにべったり。とはいえ、筆者の外出や体調不良でのバトンタッチに備えて、「父の日」シーズンには「パパ」が活躍する絵本を取り入れています。
特に「おとうさんはウルトラマン」シリーズは、大のお気に入り。「パパも同じことやってた!」なんて日常的なあるあるエピソードを楽しむだけでなく、「パパはどんなふうにお仕事をしているんだろう?」なんて、想像を膨らませて楽しんでいます。
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読み聞かせには、難しい技術は要りません。ただ子どもを膝に乗せて、絵本のページをめくるだけで、家族が笑顔で向き合える特別な時間が始まります。絵本を通してパパと子どもの絆が深まり、ママもほっと一息つける。そんな優しい時間を、ぜひおうちで作ってみてくださいね。
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