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7変化させる「3つのポイント」
詳細なレシピの前に、なぜ3つの食材だけで飽きないのか、そのポイントを整理しました。
- 切り方を変える
ごろっと大きく切ったり、細く切ったり……。切り方を変えれば見た目だけでなく食感の違いも楽しめ、バリエーションが広がります。
- だしを変える
塩と酒で味つけすればだしはなくてもおいしいスープになりますが、昆布やスープの素などを加えれば、和風や中国風のスープに。
- 調味料を変える
塩、しょうゆ、みそなど調味料を変えるほか、ごま油をたらせば中国風に。水の一部をトマトジュースや豆乳に替えればまた違った味に。
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variation
トマトジュースを入れてミネストローネ風

水600ml、酒100ml、トマトジュース(食塩不使用)300mlで基本の具材を15~20分煮たところでショートパスタ(フジッリ)約50gを加えて15分ほど煮る。火を止めてピザ用チーズ適量をのせる。
ごろごろ和風スープ
ごろんと大きめに切って、ほっこりなごむしょうゆ味でまとめました。

材料(4人分)
- 鶏もも肉…1枚(300〜350g)→一口大より大きめに切る
- 玉ねぎ…1個→一口大より大きめに切る
- じゃがいも(中)…3個→一口大より大きめに切る
- 昆布…5㎝(なければ和風だしの素小さじ1/2)
- 酒…大さじ2
- 砂糖…大さじ2/3
- 塩…適量
- しょうゆ…大さじ11/2
- サラダ油…小さじ2
- 万能ねぎの小口切り…適量
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作り方
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厚手の鍋に油をひいて中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れ、動かさずに3分ほど焼きつける。片面に焼き色がついたら、玉ねぎ、じゃがいも、昆布、酒、砂糖、塩小さじ2/3、水700mlを加える。煮立ったらアクをすくい、15分ほど中火で煮る。
-
じゃがいもに竹串がすっと通るくらいになったらしょうゆを加える。味をみて塩少々でととのえ、万能ねぎをのせる。
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青のり卵スープ

スープを同様に作り、溶き卵2個分を少しずつ流し入れ、卵がふんわりと浮かんできたら火を止める。青のり適量をふる。
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まろやかホワイトスープ

スープを作るとき、水の量を600mlに減らして煮て、味つけをしたら、仕上げに豆乳100mlを加えて温める。粗びき黒こしょう少々をふる。
シャキシャキ酸辣湯
酸っぱくてピリッと辛い、絶妙な味が後を引きます。

材料(4人分)
- 鶏もも肉…1枚(300〜350g)→横に半分に切ってから幅2㎝に切り、塩、こしょう各少々をふり、片栗粉小さじ1をまぶす
- 玉ねぎ…1/2個→薄切り
- じゃがいも(大)…1個→せん切りにしてさっと水にさらす
- しょうが…1かけ→薄切り
- 酒…大さじ1
- 顆粒鶏ガラスープの素…小さじ2
- 塩…小さじ1/2
- しょうゆ…大さじ1
- 酢…大さじ3
- ごま油…小さじ2
- 粗びき黒こしょう…小さじ1
- ラー油…適量
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作り方
-
鍋に水800ml、玉ねぎ、しょうが、スープの素、酒を入れて煮立てる。鶏肉を加え、鶏肉に火が通るまで5分ほど中火で煮る。じゃがいもを加え、3分ほど火を通す。
-
塩、しょうゆ、酢を加えて火を止め、ごま油をふる。器に盛って黒こしょうをたっぷりふり、ラー油を加える。
*じゃがいもはスライサーでせん切りにするとスピーディにできる。
*子ども用には、こしょうやラー油は抜いて、酢の量を減らしても。
variation
パクチーごまみそスープ

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作り方まで同様にスープを作り、みそ大さじ3、白すりごま大さじ3で味つけする。パクチー適量をのせる。
※スープを作り始める前に
⚫︎鍋は直径20㎝前後のもの、フライパンは深型の直径26㎝くらいのものを使っています。
⚫︎野菜の皮をむく、根元、石づきを除くなどの下ごしらえの表記は省略しています。
⚫︎アクが気になる場合は、すくい取ってください。
3つの食材があれば、1週間はもっと自由になれる
いかがでしたか?鶏肉、玉ねぎ、じゃがいも。どこの家庭にもある「いつもの顔ぶれ」も、切り方や味付けを少し変えるだけで、7日分全く違う表情を見せてくれます。
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「買い物に行かなきゃ」「献立を考えなきゃ」という焦りから解放されるだけで、キッチンに立つ時間はもっと気楽で楽しいものになるはず。
忙しい週の後半や、冷蔵庫が寂しくなってきたときこそ、この「魔法の3食材」を思い出してください。温かいスープ一皿が、あなたの1週間をきっと優しく支えてくれますよ。
今回の7変化以外にも、手間を最小限に抑えた絶品レシピが盛りだくさん!その日の忙しさに合わせて、お好みのページをチェックしてみてくださいね。
鍋に材料を入れて煮るだけ!ほったらかしスープ1 はこちら>>
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鍋に材料を入れて煮るだけ!ほったらかしスープ2 はこちら>>
ご飯やパンを添えるだけ!一皿完結スープ はこちら>>
■今回、レシピを教えてくれたのは……
スープ作家 有賀薫さん
家族のために作ったスープを毎朝SNSに投稿し続けたことが話題となりスープのレシピ本を続々と刊行。書籍のほか雑誌、テレビ、ラジオなどあらゆる媒体で活躍中。最新刊は自炊をスタートする人に向けた『スープが作れたら、自炊は半分できたようなもの』(オレンジページ)
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