目覚めたらすぐに布団から出る

出典:写真AC
まず見直したいのが、「目覚めたらすぐに布団から出る」習慣です。時間に追われる朝は、目が覚めると同時に勢いよく起き上がってしまいがちですが、寝ている間は血圧や体温が低い状態にあります。そこから急に体を起こすと、体にとっては大きな負担になります。
おすすめは、布団の中で少し体を動かしてから起きること。
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体の側面をゆっくり伸ばしたり、足を軽く動かしたりするだけで十分です。体をゆるやかに動かすことで血流が促され、交感神経への切り替えがスムーズになります。わずか数十秒でも、このひと手間が朝のだるさを軽減する助けになります。
裸足のまま床を歩く

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次に意外と多いのが、「裸足のまま床を歩く」ことです。
特にフローリングの床は、朝の体にとっては想像以上に冷たいもの。足の裏には、体の深部体温の調整に関わる血管が通っています。そのため、冷たい床に直接触れると体温が下がりやすく、自律神経もびっくりしてしまいます。朝の冷えは血流の低下や体の重だるさに繋がりやすいです。
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起きたらすぐに歩き回るのではなく、ベッドや布団のそばに靴下やスリッパを用意しておくのがおすすめです。足元を温かく保つだけでも、体の目覚め方はずいぶん穏やかになります。
朝一番に冷たい飲み物を飲む

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もうひとつ見直したいのが、「朝一番に冷たい飲み物を飲む」習慣です。
健康のためにミネラルウォーターやスムージーを取り入れている人も多いですが、寝起きの体にとって冷たい飲み物は刺激が強すぎることがあります。睡眠中は内臓の働きもゆっくり休んでいる状態。そこに冷たい飲み物が入ると、胃腸が驚き、体は急いで体温を保とうとします。
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朝はまず、白湯や温かいお茶などをゆっくり飲み、「これから起きて活動するよ」と体にやさしく知らせてあげることがおすすめです。温かい飲み物は内臓の動きをゆるやかに目覚めさせ、血流も整えやすくなります。
忙しい朝こそ、体を急に動かすのではなく、少しずつ目覚めさせる習慣を。小さな工夫の積み重ねが、自律神経の安定につながっていきます。
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