一年生になるんだもん【文化出版局】(1,430円)
文化出版局
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6歳の誕生日を迎えたさっちゃん。お母さんの「来年の春には一年生ね」の言葉に、ワクワクが止まりません! すてきな一年生になるためには、何をしたらいいのかな?と、学校に行く準備を始めます。
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就学前検診に行ったり、学用品をそろえたり、3月までの間に子どもが経験したことが細やかに描かれているのがよいポイントです。「自分は一年生になる準備がきちんとできている」と自信がつき、入りすぎた肩の力がふっと抜けていきますよ。さらに、晴れやかな入学式の描写が、学校へのワクワク感を高めてくれます。
【読み聞かせのポイント】
文章のほとんどがセリフ形式で、会話のようにテンポよく楽しめます。子どものセリフはハキハキと元気よく、大人のセリフは呼びかけるように優しく読んでみましょう。
文:角野栄子
絵:大島妙子
出版社:文化出版局/1997年
31ページ/目安時間:10分
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がっこうだって どきどきしてる【WAVE出版】(1,540円)
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主人公は、なんと「学校」の校舎そのもの。自分がいったいどんな場所なのかも知らない学校くんが、初めて子どもたちと出会い、ドキドキの1日を過ごします。
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学校の校舎を擬人化した、斬新なストーリーです。舞台がアメリカのため、やや日本の学校とは異なる描写があるものの、わからないことだらけの学校と生徒のほほえましい交流に、思わず子どももにっこり。「自分が通う学校も、緊張しながら待ってくれているのかな?」と、なんだか急に学校への親しみやすさが増してきますよ。
【読み聞かせのポイント】
「学校くん」が感じているの不安な気持ちがユーモラスに表現されています。セリフを弱気で頼りない声音で読むと、子どもたちのつっこみが入りやすく、盛り上がりますよ。
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文:アダム・レックス/訳:なかがわちひろ
絵:クリスチャン・ロビンソン
出版社:WAVE出版/2017年
32ページ/目安時間:5分
えらいこっちゃのいちねんせい【アリス館】(1,540円)
アリス館
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新一年生の毎日は、ピンチだらけ! 慣れない勉強、休み時間のドタバタ、教室がどこかわからない……。一年生の男の子が「えらいこっちゃ」な学校生活をがむしゃらに乗り切る姿を描きます。
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主人公が一生懸命がんばる姿に元気をもらえる一冊です。実際に小学校を取材して生まれたストーリーは、子どもたちの「あるある」を丁寧に拾いあげています。登校から下校までの流れが把握できるのもよいところ。読後には、「こんな“えらいこっちゃ”があっても面白いね」と、会話を広げてみましょう。
【読み聞かせのポイント】
関西弁のリズムに乗って、明るく読みましょう。「あぁっ えらいこっちゃ」のセリフを強調すると、より盛り上がります。
文:かさい まり
絵:ゆーち みえこ
出版社:アリス館/2019年
28ページ/目安時間:5分
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完璧じゃなくてもOK、毎日を楽しむことが「大正解」!

わが家の息子も、この春から新一年生です。 「一年生になるんだもん」を手に取り、「なまえ書けるな、大丈夫や!」「これは、もうランドセルに入れてある」と、1ページずつ念入りに確認することで、不安を落ち着けているようでした。
息子の気持ちを盛り上げたのは「えらいこっちゃのいちねんせい」。次々に起きるピンチを、自分ならどう切り抜けようかと考えながら、リアルな学校生活をシミュレーションできたようです。小学3年生の姉との「おいしい給食トーク」も盛り上がり、「はやく学校に行きたい!」なんて言葉も出てきました。
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すべてが新しい小学校生活。いきなり完璧じゃなくても、笑顔で毎日を過ごせたら大正解です!
入学式を心待ちにしながら、まずは、親子で一緒に「絵本の中の小学校」を冒険してみてくださいね。
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